第1回『恋愛峠♡最速理論』制作過程

こんにちは、GURO.です。

前回に引き続きオリジナルボドゲ製作について考えていく、今回はそこから出た案があるのでそれを紹介しようと思います。

前回の記事で書いた

『面白いボドゲ』について

  • ルールが明瞭
  • 老若男女が受け入れられるもの
  • ゲーム中に盛り上がる場面がある
  • 勝ち負けがある
  • 自分の手で触ったり動かしたりする
  • ゲームの技術差が出にくく運要素が程よくある

これらの要素を意識して考えたボードゲームの草案を恥ずかしながら公開していきたいと思う。

恋愛峠♡最速理論

タイトルは『恋愛峠♡最速理論』タイトルからして趣味丸出しだけどそこは大目に見てほしいw

具体的に考えながら作ってみた。

① ルールが明瞭

ババ抜き:jokerを最後に引かないように、交互に引き合って数が合ったら捨札に捨てる。

ジェンガ:タワーを崩さないようにピースを抜き上に積んでいく。

人生ゲーム:ダイスを振りゴールを目指す。最終的にお金持ちの人が勝ち。

このように誰もが知っているゲーム達はルールが単純明快。小ちゃい子どもだってできるようにデザインされている。私は人生ゲームのようなすごろく形式のゲームは誰でも取りかかりやすいだろうと思いこれをベースに考えることにした。

②老若男女が受け入れられるもの

これはゲームのテーマとも言える。私は車が好きで、頭文字DやMFGなどの影響もありゲームテーマとしてすごろく形式のレーシング要素を入れようと考えた。

ただこれだけでは味気ない、ゲームの目的(勝利条件)をレース要素外に設けることにした。そのためのバックグラウンド(ゲーム設定)が必要なので、ざっと考えて以下のように決めた。

人生ゲームも早くゴールに着いたら勝ちという訳ではなく、1番お金を持ってる人が勝ちであるように私の考えるゲームはすごろくの目的地にいる彼女の好感度が1番高い人が勝ちというものに設定した。

③ ゲーム中に盛り上がる場面がある

やっぱりゲームには盛り上がる展開が欲しいし、これが面白いから何回もやりたくなるものだと思っている。

これは作る時には特に意識したいところ、今回考えたテーマはすごろくレーシングとなるとやっぱり頭文字Dよろしく手に汗握るドッグファイト要素があると面白い。ということで、今回の盛り上がりの場面は『ドッグファイト』に決定!ルール作りの時にしっかり考えていきたい。

思った以上に長くなりそうなので④~⑥は次回ということで!ではまた!